昨年末仕上げてあったものだが、アップしていなかったので・・・。

細かい押し絵で、いつもなら泣きが入るところだけれど、最近細かい仕事に慣れて来たせいか割とスムーズに進む事が出来た。
木は、金色の絵の具で、福の字はマジックで・・・(*^^*ゞ ポリポリ

図書館で借りた本に載っていた掛け軸と餅花の色紙
栗の皮で染めた布を使った掛け軸が出来て、今回色紙も仕上げて数年掛かってようやく完成~。

当地は、1月14日がどんと焼き。
14日の朝、お正月飾りを外して、神社ならぬ近所のお寺に持って行くと、昨年のお札や正月飾りを燃やしてくれる。
正月飾りと引き換えに『団子さし』と言って、団子の木(ミズキ)に、餅を小さく丸めて刺して、他にも小判や打ち出の小槌、目出鯛などの縁起物をカラフルな色で染めた最中の皮のような物をたくさんぶら下げて神棚に飾る。
実家では、いまだにこの団子さしをしている。
神社の境内では、『団子市』が開かれている。

団子刺しの行事は出来ないけれど、この餅花の色紙を母の言う通り、20日まで飾ろうと思う。