お花見と被災地訪問(女川・石巻方面)その1

あの大震災からのもう6年、久々の被災地訪問は、お花見ドライブを兼ねて宮城県女川、石巻方面へ。
女川は、いち早く駅前の復興が進んで、テレビでも真新しい駅舎と海に向かってきれいなお店が並んでいるのを何度か見たので、是非行ってみたいと思っていた。

東北自動車道から三陸自動車道で石巻の先の河北ICまで。
ICを下りてすぐに道の駅『上品の郷(じょうほんのさと)』がある。
ここで、ずんだ餅を新鮮野菜をゲットして、北上川に沿って海の方に向かう。    

(夕べ遅くにつづきを書いてさぁ送信と思ったら、書いた物を消してしまうという大ボケをやってしまった。トホホ)

川幅一杯にゆったりと流れる北上川沿いをしばらく走ると、『新北上川大橋』が見えて来る。
橋を渡る交差点の信号の右手方面に、津波でたくさんの児童が被害になった『石巻市立大川小学校』がある。

慰霊碑の前には、たくさんの花が供えられていた。
児童74名、教師10名が避難途中に津波の犠牲になった。   
私達も手を合わせる。
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津波の跡が痛々しい。
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この大川小学校は、海から5㌔ほど内陸に入った所と聞いていたが、学校すぐ側を流れる北上川を遡って津波が押し寄せて来たのだ。
写真でも判ると思うが、学校のすぐ前が山なのだ。
テレビ画面で見ても何度もそう思ったが、こうしてこの場所に立って見ると改めてどうして山に逃げなかったのかと思ってしまう。
幼い子供達のご遺族の無念さはいかばかりかと・・・。


大川小学校を後にして、女川に向かう。
釜谷トンネルと過ぎてしばらく走ると見覚えのある白い柵が見えた。
ここは、石巻雄勝町。 NHK趣味の園芸でも紹介されていた雄勝花物語 ローズファクトリーガーデンだ。
津波に遭った庭主さんのご実家の跡地に花を植え始めたのを知った全国のボランティアの人達の応援でこのガーデンが出来上がったのだとか。
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花一杯のガーデンに引き寄せられるようにお邪魔すると、色とりどりの花々が咲き揃って見事だ。
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庭主さんもいらして、いろいろお話を伺った。
『一番きれいな時に来れて良かったです。』と伝えたら、『もうすぐバラが咲き始めるんですよ。』と
この場所が新らしく出来る道路になるのですぐ近くに引越しする事になっているが、ガーデン大移動に困惑されているようだ。
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しかし、山に囲まれたこの地域が津波被害地だとは・・・

その疑問はすぐに解けた。
国道398号線を先に進むとすぐに港が見えて来た。
リアス式海岸の入り組んだ地形で太平洋から雄勝湾に流れ込んだ津波が入り江の奥の地域の家々を津波がのみ込んだのだ。
雄勝地区は、復興が遅れているとテレビで放送されているのを見た事がある。


ここから女川までは、くねくね曲がった山道を走る。
女川町は、石巻市に囲まれた小さい町である。女川原発がある所。
山道から海が見える平地に入ると真新しい水産加工会社が立ち並んでいる。
しかし・・・海岸沿いも高台もいたる所が工事中。

女川駅前通りに到着。
あちこちに市営の無料駐車場があって、平日の今日は困る事はなかった。
とりあえず、海側から駅に向かって写真を一枚。
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もうすでに午後1時、リサーチしておいたランチのお店に直行。
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予定通り『活穴子天丼』 う~~~ん、サクサク天ぷらとタレの滲み具合が最高!
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JR石巻線終点の女川駅舎まで行って見る。 駅舎の中には温泉もある。
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女川は、いち早く復興に立ち向かった地域で、前から復興の様子を見たいと思っていたので念願が叶った。
駅前通りは、きれいなお店ばかりで観光客で賑わっていたが、周りを見るとまだまだ復興途中、どこを見ても工事中で大きなトラックが走り、落ちつかない。
駅前以外は、まだまだだという感じだ。

長くなったので次のページにつづく。
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by hana920m | 2017-04-20 17:03 | お出掛け | Comments(0)
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